江戸東京たてもの園をご存じだろうか?
東京都小金井市にある、文化的価値の高い歴史建造物が保存・展示している、まさに「たてものの博物館」といったところだ。
私が初めてたてもの園を訪れたのは、7年前の夏。
大学の友人たちと「下町夕涼み」という夏祭り的なイベントに参加した時のこと。
当時は祭りがメインイベントだったため、展示物を見て回ることはありませんでした。
カメラを買い撮影スポットを探していた私は、たてもの園のことを思い出し、久しぶりに行ってみることに。
FUJIFILM X-T4の作例紹介も兼ねて、写真を共有したいと思う。
撮った写真


中央エリアにある「旧自証院霊屋」(きゅうじしょういんおたまや)
建築年代はなんと、1652年だそう。

こちらは「子宝湯」
1929年頃に建築された、東京の銭湯を代表する建物だ。

浴槽はもちろん、脱衣所も見学することができる。


こちらは「都電7500系」
たてものではないが、こういったものも展示されている。


最後を締めくくるのは、「デ・ラランデ邸」
見学した中では、かなり気に入ったたてものだ。
外装のカラーリングが、となりのトトロに出てくる家に似てる気がする。



現在たてもの園は臨時休業中だが、再開したらまた行こうと思う。
写真好きにはおススメのスポットですので、ぜひ行ってみて欲しい。
江戸東京たてもの園(外部リンク)