Lightroomで夜景写真を現像する。

解説

夜景を撮影したことはありますか?

初めて夜景を撮った時は、カメラの性能に感動したのを覚えています。

 

カメラってこんなに綺麗に撮れるのか! かがくのちからってすげー!

 

ということで、本日はこちらの写真をLightroomで現像した手順をお教えしようと思います。

 

川崎で撮影した工場夜景です。

 

撮影場所はこちらの記事をご覧ください。

川崎の工場夜景を撮影してきた。【おススメの撮影スポット3選】

夜景写真の現像をあまりしたことない方の参考になれば嬉しいです。

それではやっていきましょう。

 

ホワイトバランスを下げる

 

まず初めにホワイトバランスを下げました。

ホワイトバランスを下げると、写真全体の青みが増します。

そうすることで、写真をクールに仕上げることができます!

今回の設定値↓

 

ハイライトを下げる

 

次にハイライトを下げます。

工場から出ている円形の光がまぶしすぎると感じたからです。

今回はがっつり-100にしました。

 

ハイライトを下げることでまぶしすぎる部分がなくなり、見やすい写真になりました!

 

テクスチャを上げる

 

次はテクスチャを上げました。

今回の写真は工場なので、建物やパイプの入り組んだ感じを強調させるためです。

テクスチャをあげることで、きめ細かさを上げることができます!

(微細な変化のため、ビフォーアフターは割愛します)

 

かすみの除去を上げる

 

最後にかすみの除去を上げます。

その名の通り、かすみを除去できるのですが、これを使うことで空をクリアにすることができます。

夜景に写真で調整する機会が多い項目です!

 

こちらも変化が分かりづらいですが、空がわずかに暗くなってます!(笑)

 

完成

 

これで今回の編集は以上です!

最後にビフォーアフターを見てみましょう。

 

 

最初から見比べると、変化がよく分かりますね。

レタッチの方法は人それぞれ、無限大にあります。

私も何が正解なのかは分かっていません(笑)

ただ一つ言えるのは、これからも写真を楽しむということです!

  

世の中には良い写真が沢山ありますので、いろいろ吸収して楽しもう!